第22章 聖誕祭まで
アメリカ「?;」
ケイト「要するに、
自身にも意思があるように
自然にも意思があって
それによる力も共通していて
両方共に意思が共通した時、
それぞれ共に理解し合うことで、一体化できる。
それにより得られる力は、それらを掛ける。
これが、『共鳴』融合。
そして
『覚醒』融合は
どのようになったとしても
互いを護り抜く、
『確固たる想い』が、お互いにあって初めてできる
最強の融合なんだ」
イタリア「確か…レイゼンさんが、『乗数になる』って言ってたっけ…」
ドイツ「そうだったのか…;」
そうして、
ワイワイと賑やかに言葉を交わしあいながら修業を始めた。
無論、その場所は鍛練所でした
最大で、神法、神器、神獣を一つに出来…
自身と一体化させることが出来たのは
歴史上、ケイトが初めてだということが明らかになった。
そんな中…
複数の影が…
「ふぅ~。ようやく着いたっぺ!」
「あんこ、いちいちうざい(運転中もいつでも」
「わぁ~。すっごく綺麗な所ですね!^^」
「んだな(頷く」
「パフィン、置いてきて良かった…
こんな所だって知ったら、すっごくうるさそうだし…」
静かに、ご神木に歩み寄っていたのだった…