第19章 伝統と文化
ケイト「次!!遺跡探索&防衛専門部隊!!!!
紀元前5万年ほど土に埋もれた遺跡を発掘し、
東西南北各々で発展してきた未知なる文化を判明させ、
その防衛を拠点とする部隊だ!!!!」
アメリカ「はいはいはいはい!!!!
それ!俺が行くんだぞ!!^^(挙手」
イギリス「大丈夫なのかよ;」
日本「どれも、興味をそそられるものばかりですね…」
イタリア「ヴェ~。全部聞いてから行きたいなぁ~^^」
ドイツ「うん。それに関しては、俺も同感だ(腕組み」
アメリカ「俺と一緒に来る人はいないかい!?(微笑」
スイス「む…少しだけ、興味があるが…」
ロシア「僕も♪とっても楽しそうだよね~^^」
アメリカ「ならレッツゴー!!^^」
ぴゅぅ~!!!!!←アメリカを先頭に走って行きました。
日本「いってしまいましたね」
ドイツ「ああ;」
イタリア「凄い速さ~♪」
ケイト「では次!!自然環境保護専門部隊!!!!
紀元前5万年から護られ続けてきた自然環境を護り続け
なおかつ、それをけがすことから
『動物と共に』護り抜き続ける部隊だ!!!!」
リヒテン「あの、いってもよろしいでしょうか?(おずおず」
ケイト「いいよ^^
私さ、ここの隊長だったんだ~♪」
ハンガリー「私も行こうかしら。
動物と一緒って言うのが、楽しそう^^」
ケイト「じゃ!いってらっしゃい!!^^」
日本「あなたはいかなくていいんですか?」
ケイト「うん!だって、今は隊長じゃない。
個々の隊長じゃなくて
『総取締役』=『隊長』であり、
この国の『王』でもあるんだからさ(遠い目」
遠い目をしながら、
遺跡全体を見渡せる窓を開け、上半身を乗り出し
未だに変わることのない自然の風に身を任せるケイトさんでした。