第19章 伝統と文化
スペイン「主な行事って何があるん?」
アメリカ「この時期ならサンタだな!^^」
ケイト「それもあるよ。
『聖誕祭』って言って
祖父が生まれた日。
偶然かもしれないけど、キリストと同じ日なんだ。
サンタが土産を持ってくるということは変わらないが、
結構どころか根本から異なっているんだ」
アメリカ「へー?どういう所がだい?(わくわく」
ケイト「まず、そのプレゼントは普通だったら
親から今年のクリスマスまで無事に過ごせた、
お祝いとしてプレゼントをもらうんだよ。
でも、ある歳=3歳になると
そのプレゼントの隣に、サンタからの土産が置かれる。
それは、
『熊の毛皮』と、『肉の料理』と、『骨』と、『血にまみれた内臓』だった。
サンタの服が赤いのは、返り血を浴びたせいだと言われていてね(黒笑」
アメリカ「ひっ!!!??;(青ざめ」
ケイト「サンタの姿もよく似ているんだ^^
国王であると同時に、擬人化された国だった祖父が
国民に、命の尊さを学ばせるために考案した行事なんだ〜^^(にっこにこ」
イギリス「こ、怖いな;」
フランス「なんつぅ行事だよ;怖い;」
ロシア「うふふ♪面白そうだね^^」
リヒテン「怖いです、兄さま(青ざめ&震え」
スイス「ほ、他の話題に変えるである;」
なぜか、話した相手のほぼ全員が怖がりました^^;