• テキストサイズ

伝説の島 【ヘタリア】

第18章 新たな国民


それから…
なんやかんやで、
全員が、ご神木の前に集合しました。

ケイト「神器のタイプの話だが、

典型的な『武器』と

『武器、兼、防具』と

『防具』に分かれるんだ」

ドイツ「後になればなるほど、マレなのか?」

ケイト「うん。それでもって、

共鳴と、覚醒。

これが、神器の真の力を引き出すカギとなる」

ロシア「そういえば、邪神が言ってたっけ。

見た目は何も変わってなかったけど、覚醒とか何とか」

ケイト「それが、関わってきているんだ」

そう言いながら、
白い光を球場に凝縮させて、瞬時に神器を生成させた。

中国「!?…言わないと爆発するんじゃねぇあるか?」

ケイト「極めた者は、別なんだよ。

特殊警務部隊、元副隊長!戦闘部隊・部隊長!!ケイト!!

今から、神器に関する極秘事項を伝授する!!」

日本「それとは一体…」

アメリカ「!もしかして、一体化して神と同じ境地の強さに辿り着くって奴かい!?」

ケイト「正解。

自然の力には各々属性があり、人によって分かれている。

だが、その属性は各々自身の体からも出せる。

風、火、水、雷、光…
全ては、心の成すがままに生み出せる。

国民と認められ、自然を自在に扱いこなす力を与えられると同時に

その自然を、自在に生み出す力もまた与えられているからな。
/ 703ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp