第18章 新たな国民
イタリア「わ~。
ロマーノ兄ちゃんは、俺のパスタ号の黄色版なんだね~^^」
ロマーノ「けっ。
何で馬鹿弟と同じなんだ!」
スペイン「まあまあ。兄弟そろってよかったやんか^^
細長い竜、カッコええで~^^♪」
ロマーノ「ふんっ。そういうてめーは何なんだ、こんちくしょーが」
スペイン「あー。見たらわかると思うけどな。
『火と風』の牛みたいやわ^^」
イタリア&ロマーノ『ひ~!!!;』
ドイツ「!それは…アウドムラじゃないか!?;」
アウドムラ
それは、北欧神話の天地創造に登場する
『世界で最初に生まれた巨大な牛のこと』です。
スペイン「へー。通りででっかいはずやわ~」
スイスはアイベックス。
リヒテンはユニコーン。
さてさて…プロイセンさんは?
実は数十分前、こっそり…
プロイセン「おい(こそこそ」
イギリス「ん?何だ?」
プロイセン「修業行くんなら、俺も連れてけ」
イギリス「は?;何で」
プロイセン「いいだろ!」
ドイツ「何を話しているんだ?(いぶかしげ」
プロイセン「!!;いや、ちょっと辺りを見回りに行こうかと思ってな」
ドイツ「…そうか。ご神木の前で、待ち合わせはできないか?」
プロイセン「いや。…気にせず楽しんで来い!^^けっせっせっせ!!(高笑い」
ドイツ「…心配だ;」
イギリス「何で俺が…;)はあ;(溜息」
なんていうことがあって、
プロイセンさんはあの時、いませんでした。
そうして…
無事国民になった後、力を身につけたとのことです。