第18章 新たな国民
プロイセンさんの属性は?
プロイセン「けっせっせっせ!!スゲェ炎だぜ!^^」
イギリス「炎じゃなくて、火な;」
プロイセン「ふっ。俺様にぴったりな相棒もいることだしな!(微笑」
黒鷲を撫でながら、微笑むプロイセン。
しかし、問題はその大きさである…
ドイツのグリフォン(全長3m)並みにでかい。
イギリス「兄弟そろって、火なんだな;」
プロイセン「ん?お前らの所のは違ったのか?」
イギリス「いや;アメリカは、光以外全部第一系列だった;」
プロイセン「けっせっせっせ!!面白れぇ^^」
イギリス「はぁ~;ったく;
後で、第一系列の中でも一番強い部分から鍛え上げればいいって
アドバイス貰ってやがったし…俺は『雷』だけ。
極め上げれば、何とかなるかもしれねぇな」
プロイセン「それよりも!次は神器だ!!さあ教えろ!!」
イギリス「教えてもらってる立場の割には、すっげぇ態度がでかいんだよな;)
…いいか?まずこうする!!
ばっ(両手を左右に広げる)
我が魂よ!我の叫びに応えよ!
(そう言うと同時に、胸の前の中央部へ両掌を
その言葉に応えるように、一気に白い光が球状に凝縮されていく)
全てを貫く、雷の杖(いかづちのつえ)!!
(そう言いながら、その光を右手で掴む)
はあぁぁ!!(左手で拳を握る)
出ろぉーっ!!!(『球状の白い光』を掴んだ右手を、天へかざす)
ライトニング・ワァーンド!!!!」
貫くように、素振りする中…
長さ91センチ、太さ2.5センチの棒が現れた。
イギリス「…やっぱ、すっげぇ恥ずかしい//)…」
それに対し、
プロイセン「おぉーっ!!!すっげぇじゃねぇか!!^^
カッコいいぞ!!!そんな感じでやれば出てくるんだな!?」
イギリス「ま、まあな//『想い』を込めねぇとダメだぞ?
護り抜くっていう想いとその強さの両方を込めながらだな」
プロイセン「よぉし!!実践だぁーっ!!^^」
イギリス「って人の話聞けよ!!;(白目」
はてさて、プロイセンさんの神器は一体?