第18章 新たな国民
それから…遺跡に案内しました。
無論、過ごす場所は宮殿。
とても明るく、温かい場所に
皆さん、とても満足したようです。
プロイセン「おいヴェスト!
その武器、すっげーカッコいいじゃないか!
イタリア「そうだよね!^^
俺も同じこと思ってたんだぁ~!♪」
ああ!一体、どこで手に入れたんだ?」
ドイツ「いや;これは…;(話すべきか?;」
日本「これは神器と言って、国民と認められた者に授かる力です」
プロイセン「おぉー!!いいじゃねぇか!!」
感心するプロイセンとワイワイする人たち。
スイス「ほお。最近、ここと空間が繋がるようになったであるか」
ケイト「もともと繋がってたんだけど、
それを『ある力』で違うようにしてただけだったから
つい最近、もとの空間の軸に戻ったんだぁ^^」
リヒテン「それはよかったですね^^
国民たちと再び会いまみえたいと、夢を語っていましたし」
ケイト「うん!^^
やっと、長年の夢がついに叶ったんだ。
それも、皆のおかげだよ。ありがとう!^^」
アメリカ「気にすることはないんだぞ!
親友として、当然のことをしただけだしな!^^」
スペイン「うわっ!みてみぃやロマーノ!
手をかざしただけでものを浮かしてるで!!」
ロマーノ「おー。って引っ付くなスペインこのやろー!」
スペイン「まるで魔法都市みたいやなーっ^^」
中国「正確には、自然を自在に扱いこなす力故のものある;」
ロシア「国民と認められないと身に付かないんだよね^^♪」
スペイン「ええなぁ~。俺も手に入れたいわぁ~」
アメリカ「皆!いいことを思いついたんだぞ!!」
ケイト「何~?」
イギリス「また、変なことを思いついたんじゃないだろうな?」
フランス「ま、可能性としてはありうるけど」
アメリカ「ここを、これからの世界会議の場所として!
ここで、皆で暮らすようにすればいいんだぞ!!(人差し指立てる)
そうすれば、どこにもここの秘密は漏れないしな!!^^」
日本「まあ、いいかもしれませんね。
ここは友好的な国ですし。インターネットも使えますし」
スイス「む。…あまり、気が進まんであるな」
ケイト「住んでから決めれば?」
スイス「…そうするである(頷」
各々考えてから、各々で行動する。
といった方針になりそうです。