第3章 出会い(イギリス編)
イギリスさんが島に上陸した頃、
大きな木の前では…
日本さんと中国さんと
一緒に遊ぶケイトがいました。
中国「待つあるよ~^^」
ケイト「キャァ~^^」
日本「…こんなことをしていて、
本当にいいのでしょうか…;」
中国「何してるある日本!
一緒に追いかけるあるよ!」
追いかけっこをしていたみたいです。
ケイト「ふっふっふっ。
そんな程度で私を捕まえるなど
笑止千万!捕まえられるものなら
捕まえてみるがいい~!!^^」
ぴゅぅ~っ!!
その直後、凄まじい勢いで
砂埃ならぬ
「砂金、砂銀、砂宝石」埃を上げながら
ケイトは南西へと走り去っていきました。
中国「あぁ~!!;
ほら見るある、日本!!;
お前が参加しねぇせいで
ケイトに逃げられたあるよ!!;」
日本「何で私のせいになるんですか!;」
ワイワイと賑やかな時を過ごしていましたが…
ケイトさんは…
イギリスさんのいる南西へと
走って行ったんですよ?
この意味、解りますか?;
その頃、イギリスさんはというと
イギリス「ん?…風の音か?」
その叫び声を、
風の音だと勘違いしながらも
山へと歩を進めていたのでした。