• テキストサイズ

伝説の島 【ヘタリア】

第3章 出会い(イギリス編)


イギリスさんが島に上陸した頃、

大きな木の前では…

日本さんと中国さんと
一緒に遊ぶケイトがいました。

中国「待つあるよ~^^」

ケイト「キャァ~^^」

日本「…こんなことをしていて、
本当にいいのでしょうか…;」

中国「何してるある日本!
一緒に追いかけるあるよ!」

追いかけっこをしていたみたいです。

ケイト「ふっふっふっ。
そんな程度で私を捕まえるなど
笑止千万!捕まえられるものなら
捕まえてみるがいい~!!^^」

ぴゅぅ~っ!!

その直後、凄まじい勢いで
砂埃ならぬ
「砂金、砂銀、砂宝石」埃を上げながら

ケイトは南西へと走り去っていきました。

中国「あぁ~!!;
ほら見るある、日本!!;
お前が参加しねぇせいで
ケイトに逃げられたあるよ!!;」

日本「何で私のせいになるんですか!;」

ワイワイと賑やかな時を過ごしていましたが…

ケイトさんは…
イギリスさんのいる南西へと
走って行ったんですよ?

この意味、解りますか?;



その頃、イギリスさんはというと

イギリス「ん?…風の音か?」

その叫び声を、
風の音だと勘違いしながらも
山へと歩を進めていたのでした。
/ 703ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp