第17章 神器
アメリカ「なるほど。…で?もしかして生成できなかったのって…」
ケイト「ただ単に、欲しいって好奇心だけだったからじゃないの?」
ドイツ「なるほど…」
日本「それにしても…凄い量の神器ですね」
ケイト「紀元前4万5000年からあるのを数えて
2万8645あるからね」
イギリス「なんだその無駄な細かさ!;」
島全体に張られている結界だって
『自然の意思』だとも言われてるんだ」
アメリカ「あー。擬人化した国しか入れないあれかい?」
ケイト「うん。あれ、実は自然が意思を持ったみたいに
『自然を護ろうとし続けた国民』を護り出した時からあったんだってさ」
ドイツ「要するに、他の国から護るために切り離した…と言った感じか?」
ケイト「そんな感じかもしれないね。
力を悪いことに使わない=力を持つに値する人たちしか
『国民』と認められず、力も与えられないらしいよ」
フランス「何それ;『エヴァンヴィッヒ王国歴史機密書』?;」
ケイト「あー。秘密だって」
イギリス「いや、表紙でもろばれだっての!!!!
ってか、俺以外もツッコめ!!!!;」
アメリカ「えー。
君がツッコんでるんだから、別にいいんじゃないのかい?」
イギリス「ただめんどくさがってるだけだろ!!;」
中国「それよりも、神器を出す時に『想い』を込めながらやってみるあるよ!」
日本「そうですね」
イタリア「わぁ~い!!俺、白旗がいいなぁ~^^」
ドイツ「それは一体何の役に立つんだ!?;」
ロシア「僕の神器って、一体何かなぁ~^^
楽しみだよね^^♪(わくわく」
フランス「んじゃ、ご神木の真ん前まで
自然の力で競争ってことで」
ケイト「よし、しゅっぱぁーつ!!(拳振り上げ」
皆『オーッ!!!!!(拳振り上げ』
イギリス「いや、だから誰かツッコめ!!!!!!;
(誰かこのポジション代わってくれ!!!!!!!;」