第15章 エヴァンヴィッヒ王国
皆、各々の神獣を手に入れて喜んでいますね。
ドイツ「ケイト…軍事利用できないというのはどういうことだ?」
ケイト「それはね、悪いことをしようとしても、自然が止めようとする。
もしくは、その力をなくすからなんだ。
自然を護ろうとして、
自然が与えてくれた力なのに、そんなことさせるわけないじゃん。
…自然曰く、
『ケイトを、
あんなに純粋に護り抜こうとしてくれただけでなく
大事に、大切にし続けてきてくれたから、
信頼して与えたんだ』ってさ」
フランス「なるほどなぁ」
ちなみに、今の状況は…
ご神木の前に広々とある草原で、ワイワイとやっています。
以下に記すのは
人、神獣種類(主な属性(第二系列の属性)、後につけられた名前)です^^;
イギリス、ペガサス(雷(火と水)、ライトニングペガサス)
イタリア、ドラゴン(水と風(火と光)、パスタ号)
ドイツ、グリフォン(火(風と雷)、ライデンシャフト(ドイツ語で「焔」という意味))
中国、朱雀(風と火(水と雷)、朱雀)
ロシア、麒麟(水(火と雷)、麒麟)
日本、ミニドラゴン(風と光(火)、シロ(白い竜だから))
アメリカ、デカドラゴン(光以外(光)、ヒーロー号)
フランス、鳥(風と水(火と雷)、ヴェルサイユ(ヴェルサイユ並みに綺麗だから))
しかし、ケイトさんの神獣は現れませんでした…
その理由は、一体?