第15章 エヴァンヴィッヒ王国
そして…
日本「あの、ケイトさんの神獣は一体…?;」
ケイト「えっとね、
すぅー!(息を吸い込む)
出てこぉーい!!!!!!!!!!」
キーン…
イギリス「いきなり大声で叫ぶな!;」
中国「そうある!;びっくりしたあるよ;」
ケイト「それより来るよ」
「え?」「何が?」
疑問符を浮かべる皆に対し、
それは凄まじい風と共に姿を現した。
アメリカ「俺のよりもでかいんだぞ!!!??;」
ケイト「そりゃそうだ。
祖父上から父上、父上から私へ受け継がれた神獣だもん。
な?(首傾げ」
それに対し、こっくりと頷くエンシェントドラゴン。
日本「古代種ですか?;」
ケイト「頷)種類はね。名前はドラコっていうんだ」
ドイツ「そのまんまだな;」
ケイト「ドイツが神獣につけた名前も、そうでしょ?」
ドイツ「む。ああ;(頷」
そして…皆は、その日中に
自由に空を飛べるぐらいには、
力を自在に扱いこなすことが出来るようになりました。
しかし…
アメリカ「む~~~~~!!!!!!」
ぽおぉぉぉぉぉ…←球状に集約中
自然のエネルギーを集約させて
『神器』を生成しようとするも、
ぱあぁん!!!!←破裂した
アメリカ「ああ!!!!!!!!…(ズーン」←膝抱え込む;
それは、不可能に終わりましたとさ^^;