第15章 エヴァンヴィッヒ王国
それで…
ワイワイと騒ぐ国民。
当然の反応。
急に、地下の神殿から現れたのだから…
フランス「しっかし、イギリスがわんわん泣くとは思わなかったなぁ~(にやにや」
イギリス「な!!言うなよこのヤロウ!!
っつぅか、てめぇもボロボロ泣いてただろうが!!;」
フランス「残念でした。お前みたいに叫んではいませんでした~(べー」
イギリス「んだとゴラァ!!!!」
からかうフランスに対し、怒れるイギリスは胸ぐら掴んで喧嘩に…
ドイツ「しかし…今考えたんだが
兄さんから、誕生日を聞かされていたのか?ケイト
俺にも、まだ教えてもらってはいないんだが…」
ケイト「あー。エイプリルフールの時にね。
今日が俺様の誕生日だからって言われたんだ」
ドイツ「ってことは嘘だったのか!?;」
ケイト「そうみたいだね」
わいわいと話し合う皆に対し
「帰ってきた…」
ケイト「?」
「帰ってきたぞ~!!!」
「ソフィアの予知通り、八人の異人を連れて!!」
「本物だ!!!」
『ケイトォー!!!!!』
ケイト「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!;」
どっずぅーん!!!!!!
いきなり、四方八方から飛び付かれ
最終的に…地に伏しました;