第2章 新しい景色達
「最近来てくれなくなったけど、食当たりにでもなったの?」
「んなわけないでしょうどうしてそうなるんですか!・・・色々あr「あのねー実はたえちゃんのこと成人だと思って大人っぽいなぁと思って恋してt「渚くぅぅぅぅぅうううん・・・・・・」いいじゃん別にー」
「は?何で私のこと好きになったの?」
「どうしてどうでもいいところ聞いてなくて肝心なところ聞いてるんですか!?別に今はなんとm「嘘つき!僕がたえちゃん来ないこと話題に出す度にじみーーーーーに気にしてたくs「渚君貴方は僕のプライドというプライドを踏みにじりたいんですか????」いや正直になった方がいいと思って」
「よくない、よくなぁぁぁあああい!!!!」
怜君が渚君の肩をグッと掴んでグラグラ揺らす。
顔が真っ赤だ。ふ、愛い奴じゃ。(誰)
とにかく、2人とも私が来ないことを気にかけてくれてたみたいだ。
「気にかけてくれてたみたいでごめんね」
2人は私に向き直り片方は嬉しそうにニコニコし、片方は照れ臭そうにそっぽを向いた。
「別に謝らなくてもいいよ!それよりまた会えてよかったぁ。もしかして帰っちゃったのかもと思った」
「ぼっ、僕はあなたのこと、認めませんから!!」
「逆にどうなったら認められるの私。」
「僕より眼鏡が似合ったらです!!」
「意味わかんないわ!!!っていうか怜君眼鏡結構似合うと思ってるんだね」
「勿論僕が分析に分析を重ね自分に1番似合う眼鏡を3時間かけて選び抜いた厳選された物ですからね。」
「ほー。」
「僕がぞんざいに扱われている・・・!」
プチコントを繰り広げる私にお構いなしに渚君が問う。
「そういえば何でたえちゃん来なかったの?」
すると私ではなくノートを持ってプールサイドに出てきた江ちゃんが答える。
「ああ丁度その話を・・・。」
「じゃあ2人も来る?」
そう私が言うと渚君と怜君は頭にハテナを浮かべる。
「えっ・・・。」
「あれ、江ちゃんだめだった?」
「えっ!?いやそんなことは。」
まさか、2人だけで話したいことがあったのかもしれない。
「うーん・・・あ、じゃあそんなに重々しくしたい話でもないし、部活終わったらすぐ3人には教えるよ。江ちゃんその後に2人でお茶しに行こう!」
「!!はい!」