• テキストサイズ

黒子のバスケ*Short Stories

第10章 恋する香り*実渕*


それからネットで日々IHの試合の結果をチェックした。

洛山は順調に勝ち進み、明日は桐皇との決勝戦。

…会いたいな。

話せなくても、姿を見たい。

優勝する瞬間に立ち会いたい。

私は居てもたってもいられなくなった。

気付いたら駅にいて、明日の新幹線のチケットをとっていた。
/ 445ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp