• テキストサイズ

黒子のバスケ*Short Stories

第2章 NAME*黒子*


家に帰り、真っ暗な部屋に閉じこもる。

さつきちゃんが羨ましくて。

何にも出来ない自分が悔しくて。

涙が溢れて止まらない。

その時、携帯が震え、ランプがチカチカ光った。

黒子くんだ。

To:苗字さん

「部屋の窓を開けてください。」

開けて下を見ると、そこには黒子くんがいた。

「何で!?」

「やっぱり居ましたね。今から少しいいですか?」

私は急いで家を出た。

/ 445ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp