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黒子のバスケ*Short Stories
第2章 NAME*黒子*
家に帰り、真っ暗な部屋に閉じこもる。
さつきちゃんが羨ましくて。
何にも出来ない自分が悔しくて。
涙が溢れて止まらない。
その時、携帯が震え、ランプがチカチカ光った。
黒子くんだ。
To:苗字さん
「部屋の窓を開けてください。」
開けて下を見ると、そこには黒子くんがいた。
「何で!?」
「やっぱり居ましたね。今から少しいいですか?」
私は急いで家を出た。
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