第6章 剣術の差
土方「てめぇ俺を殺す気か!!!」
沖田「土方さ~ん、ご愁傷様です」
ぷっ・・土方の奴、言われてやんの
近藤「おぉーやってるじゃないか」
あっ近藤さん。
近藤「九条君、どうかね?
わしが着物を準備したんだが…」
まじ?ちょー嬉しいんだけど!!
『着ます』
今すぐにっ!!!
平助「ちょ百合!!
何脱いでんだよ!!!」
あ?だって着ないとダメでしょ…
ん?
何みんな下向いたり
違う方向向いてんだろ?
『だって着なi「百合様こちらで
着替えて下さいませ」
海斗「そうそうこいつらエロいし」
私は背中を押されながら
奥へと行かされた。
『なんか……巫女さんみたい…』
私の着物は動きやすいように
袴になっていて上は白で下は赤だった。
ん?あれ?これどう着るんだ?
『なぁ、陸斗ちょっと……』
バタンッ
土方「てめぇ!!!
もう少し恥じらいをもて!!」
私が角に体を出して陸斗を
呼んだら誰かが倒れてしまった。
多分あの位置からして隊士なのかな?
平助は顔真っ赤だし
土方はなんか怒鳴るし
陸斗と海斗は一瞬
目見開いて溜め息吐くし
沖田は口元緩めてるし
原田と新八はまじまじ見てるし
斎藤は刀持ったまま固まってるし
そんなに私の姿はしたないのかな?
百合の姿。
赤の着物を羽織っただけで
前を帯びで締めていないので
正面は全開ですらりとした長い足と
ブラが見えそうで見えなくて
片腕を出しているから体の半分出てる感じ。