• テキストサイズ

狂桜鬼伝【薄桜鬼】

第5章 純白の存在



陸斗「とにかく、百合様。
こちらをお向き下さい。」



陸斗にそう言われ私は陸斗に
着物を治してもらった。


何故か、平助は顔に手を当てていた。
まるで茹でタコみたいに顔を赤くして。



原田「それじゃ行くか」


原田の声に私達は足を進めた。



あぁ~
この三人以外には軽蔑されるな~


まっ別にいいんだけど……



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ̄ ̄ ̄

大広間


「おい!!!百合!!!
またはだけてるって!!」


『うるさい、海斗』



沖田「あれ~なんだか騒がしいね」



「百合様、お止まりください。
皆様の目線が気になります。」



『ならお前は目でも瞑ってろ』



土方「何やってんだ、ここまでくるのに」



「平助~
お前百合の身体見て照れてんのか~?」




「新八っちゃんだってー!!!」



斎藤「………騒がしいな……」



「いや~
百合の身体はいいね~」



「おい、お前!!!!
今の発言どういう意味だよ!!」



『海斗、お前はうるさい。』


「百合様、お止まりください」




ガラッ



土方沖田斎藤「!!!!!!」



突然開けたらなんなんだ?
この三人……何で固まってんの?


もちろん、
今の百合の格好を見て驚いています。


だって先程よりはだけた状態の
着物を百合が着ていたのだから。
/ 76ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp