第3章 タイムスリップ
土方「…の前にてめぇの名前はなんだ。」
ダンッ
海斗「てめぇ!!!お嬢に向かって
てめぇ呼ばわりすんじゃねぇ!!」
あぁ~
また面倒なことになりましたよ。
陸斗は何やってんの?
山南「お嬢?」
山南は私に向けて言うと
私は微笑して言った。
『私の名前は九条百合です!!
九条家第三十二代目お嬢をしてまーす!!』
よしっ第一印象掴んだっ。
あとは維持だけど、出来るかな?
それにしても天井の人、気になる…
土方「九条家だと?
聞いたことあるが………
確か………殺しが目的の……」
ふぅ~ん、
九条家ってこの時代にあったんだぁ
『うんっ!そうだよっ!』
「って!!
そんなにあっさり認めるのかよ!!」
先程の女みたいな人が私に
話しかけたが無視をした。
沖田「へぇ~君面白いね。
どう?僕と手合わせしない?」
笑いながら言うその瞳から
私に興味を持ったように感じた。
『私……強くないですよ?』
何言ってんの?私?
弱くないの間違えでしょー!!!!!
海斗「お嬢は強いに決まってんだろ!!」
『あんたは黙ってなさい!!!』
海斗の発言にキレた私は
後ろを向いて海斗と睨み合った。
まじ、お前空気読め………
陸斗、お前止めろよ……
『あっすみません………』
私は恥ずかしそうに座って言った。
……このキャラは辛い……