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嵐の同居生活

第8章 嵐の休日


次の行き先は美術館。
といっても大きいところじゃなくて個人で開いてる個展だ。


「ここ、昨日まで一般公開してたんだけど撤去は都合で夜になったから、少しだけ特別に見せてもらえることになったんだ」

…つまり、貸し切り?


「なかなかいいじゃん。翔、お前やるね」


「気に入ってもらえて何より」


「書くのも好きだけど見るのもいいね」





「松潤はもう少し見るかな?リーダーには特別室があるよ。こっち来て」


「え?」


そう言って翔君が案内した先には一つの部屋が。
そこにはイーゼルなど絵を書く道具が一式そろっていた。


「後で個展を開かれた方も用事で来られるから、聞きたいことあったらどうぞ」


「すげ~!!マジでこれ借りて良いの!?」


「もち。ちなみにモデルは結衣ね」

結衣
「え!?私!?」


「いいねぇ、書きたい♪」

雅紀
「結衣なら僕も書く~」

和也
「じゃ、私も書きますかな」


「じゃああっちで着替えてきてね」

結衣
「え!?着替えるの!?」
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