第8章 嵐の休日
最初の行き先は映画館。
既にチケットを用意していた翔君(笑)。
彼曰く、「暗くなってから入れば気付かれない」らしい。
確かに映画見てるんだから人の顔まで見ないよね。
雅紀
「あ~おもしろかった!俺の見たかったやつじゃん!翔君好き~♪」
翔
「ちょっ、抱きつくのはいいけどキスはやめて(笑)」
雅紀
「えぇ~。いいじゃん減るもんじゃないし。翔君のいけず」
翔
「いや、なんか減りそう…」
和也
「増えるんじゃないですか?翔さんのファンが」
潤
「翔君だけじゃなくて二人のファンが増えるんじゃね?」
智
「コアなやつ?(笑)」
(笑)
本当に仲が良いなぁ。
いいなぁ、こういうの。
翔
「やめて(笑)時間なくなるから次行くよ(笑)」