• テキストサイズ

嵐の同居生活

第7章 嵐の飲み会 後日談


結衣
「あの、私は電池じゃないので、抱き締めても充電されませんよ?」

私は翔君を見上げながら言った。



「!ぶはっ!それを言うなら俺は電化製品じゃないから電池じゃ充電されねぇよ」

あ、それもそうか。
じゃあなんで充電…?


「結衣って天然だよな」


「そこも魅力だね」


結衣
「…からかってます?」


「からかってない、からかってない」

翔君が頭をよしよししながら微笑む。

…かっこいいなぁ。

私は思わず顔が綻んだ。

結衣
「えへへ」


「!!」


雅紀
「翔ちゃん今やられたでしょ。…っていうかいつまで結衣ちゃん抱き締めてるの!」

雅紀君が私と翔君を引き離した。


「ばれたか」
/ 88ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp