第6章 嵐の飲み会
[潤side]
リーダーが酔った勢いで羨ましい事してるなぁ~。
そう思いながら見てたら、結衣ちゃんと目が合った。
あきらかに助けを求めている(笑)。
潤
「リーダー、結衣ちゃん困ってるよ」
俺はそう言いながら結衣ちゃんをリーダーから引き離すと、自分の腕の中に閉じ込めた。
結衣
「は、離して下さい~」
また困ってる結衣ちゃん。
これくらいで赤くなるなんてかわいい。もっと困らせてやろうかな。
潤
「助けてやったんだから、お礼のキスとかないの?」
きっと君は固まるだろうな。でも俺酔ってるからしょうがないだろ?(笑)