第6章 嵐の飲み会
結衣
「あ、あの、離して下さい…」
私は真っ赤になって雅紀君の腕の中でもがく。
雅紀
「ごめんごめん、つい(笑)」
照れたようすもなく手を離す雅紀君。
私はこんなに緊張してるのに、雅紀君にとってはなんでもない事なのかな(汗)。
私は気分転換に目の前にあったお酒を一気に飲んだ。
潤
「おっ♪いけるねぇ。じゃあ俺も♪」
それから皆お酒を次々に飲む。
気付いたらたくさんあった料理がなくなっていた。
結衣
「あ、私料理追加してきますね」
立ち上がろうとしたすると、智君に手を引っ張られた。