第4章 告白の嵐
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「それではまず相葉さんから!……スタート!」
雅紀君が私の前に立つ。
雅紀
「初めて見たときから気になってたんだ。多分一目惚れなんだと思う」
そう言うと雅紀君は私に近づく。
そして両手をとられた。
雅紀
「僕とお付き合いしてくれませんか?」
結衣
「!!」
じっと目を見られる。
お、思った以上に恥ずかしいかも…。
雅紀君、よく照れずに言えるなぁ。
さすが、慣れてるんだろうなぁ。
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「OK!いい感じでしたよ!」
雅紀
「ありがとうございました~。結衣ちゃんどうだった?ドキッとした?」
結衣
「うん。さすがだね」
雅紀
「えへへ~♪」
和也
「相葉さん、絶対本気だったね」
智
「そうだね。オイラも負けてられないぞ」