第4章 告白の嵐
ピンポーン
家で支度をしていると、チャイムがなった。
結衣
「は~い」
雅紀
「たっだいま~!!」
玄関をあけるとそこには嵐の皆さんの姿が。
結衣
「おかえりなさい♪」
嵐
『ドキッ』
潤
「なんかいいな…(ボソッ)」
それからすぐ撮影の準備に入った。
私はADさんに、撮影についての説明をしてもらった。
AD
「これから撮影するのは嵐の皆さんの告白シーンです。嵐の皆さんが一人ずつ結衣さんに告白しますので、結衣さんはこちらで立っていて下さい」
こ、告白?
しかも皆から!?
それってめちゃくちゃ恥ずかしい(汗)
AD
「細かい指示はその都度出すので、とりあえず始めましょう!」
結衣
「あ、はい。よろしくお願いします…」
大丈夫かな。
でも立ってるだけなら、どうにかなるよね…。