イケメン王宮◆イケメンがみんな悪かったら【R18】
第4章 乗馬【俺様騎士アラン/R18】
鐙に足をかけようとする。
が、まだ慣れていないのと
小柄なサラにとって
少し高い位置にあるのとで
なかなか上手くかからない。
と、
突然
「最初だけだからな」
そう言ったアランの逞しい片腕が
サラの腰を抱えるように抱き寄せ
腿の裏にもう片方の手を回して
鐙に足をかけさせた。
突然触れられた事に
どきりとしたその途端、
体を締め付けるボンテージが軋んで
サラの敏感な箇所を刺激した。
『……っ……』
声が漏れそうになるのを必死で堪えるサラ。
アランに気付かれないように俯き
そのまま勢いで
鞍へ跨った。
すると………
『………っ!!!』
サラの中心に潜り込んだベルトの突起が
蕾を
強く
甘く刺激した。