イケメン王宮◆イケメンがみんな悪かったら【R18】
第3章 衣装【お色気教育係ジル/R18】
またきゅっきゅっと音を立てて
ジルがベルトを締めあげる。
と、ジルの指先が
またするりと
先端を撫であげて
『あ…あ…っ』
先ほどよりも鋭い感覚が
サラを襲う。
「いかがですか?
先ほどより敏感になっておいでのようですが。」
[そんな事っ…恥ずかしすぎて言えない///]
『わ、分かりませんっ///』
ジルは淡い笑みを宿したまま
紫紺の瞳の奥を
秘めやかに光らせた。
「お分かりになるまで
少しずつ締め上げさせて頂きますね」
『……っ』
[ま…まだ締めるのっ?]
またジルの手が
きゅっきゅっと
ベルトを締めあげ
そして
サラの先端を
またするりと撫で上げる。
『ああっ…やっ…』
先ほどより
鋭くなった感覚に漏れた声。
ジルはまた
悠然と問う。
「いかがですか?
感じますか?」
[…そんな恥ずかしい事、言えないっ]
『もう………十分…です…あ…』
「それは、
『もう十分感じて、気持ち良くて仕方がない』
ということですか?」
『……っ……そ、そんなっ……っ…』
「………ちゃんと答えて頂けないようですね。
では……本当に敏感に感じておいでか
確かめさせて頂きます」
ジルはすっと手を伸ばし
愛らしく腫れ上がった胸の先端を
両方同時に
やわやわと刺激し始めた。