イケメン王宮◆イケメンがみんな悪かったら【R18】
第10章 プリンセス【ミステリアス公爵ルイ/R18】
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『ああ…あああ…ルイっ…も…
やぁ…ああ…』
押さえることも忘れたサラのあられもない声が
静寂の部屋に響く。
ルイはサラの様子をじっと見つめたまま
まだひたすらに
羽で刺激を続けていた。
どのくらいの時間が経ったのだろうか。
落ちていた影は消え
夜の帳が降りて
部屋は
ルイが灯した蝋燭の光が落ちているだけ。
そのゆらめく光が
映し出すサラの姿。
大きな瞳から生理的な涙を流し
赤く潤んだ唇を緩ませ、その隙間から蜜を垂らし
卑猥に腰をくねらせ
あられもなく乱れる。
「こんなに恥ずかしいことをされても
まだ
プリンセスでいたい?」
『……誰かがっ…やら…なきゃ…いけない事っだから…』
「立派な考えだね
じゃあ…
いつまでも辱められ続ければいい。
容赦しないから」
ルイは
強い刺激を与えず
ただひたすらに
羽で撫で続け
淡い刺激を与え続けた。
『ああ…』
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