イケメン王宮◆イケメンがみんな悪かったら【R18】
第10章 プリンセス【ミステリアス公爵ルイ/R18】
と
ルイの美しい唇が開き
「脚、開いて」
『……っ…そんな……いや…』
「言ったはずだよ?
これは“公務”だから
逆らうことは許されない。
プリンセスでしょ?
受け入れて」
『…っ』
ルイはその端麗な容姿に似つかわしくない
卑猥な言葉を零す。
「サラ……
自分の意志で
脚を
開いて
いやらしい姿を
晒して」
[ルイが…こんなこと言うなんて…
絶対、わざと恥ずかしい言葉を…]
それでも
意志の固いサラは
どうしてもプリンセスを続けたい一心で
おずおずと
脚を開いた。