イケメン王宮◆イケメンがみんな悪かったら【R18】
第10章 プリンセス【ミステリアス公爵ルイ/R18】
『ひっ……』
柔らかな羽が
擽るように胸を這う。
僅かな刺激…
のはずなのに
サラの肌は
敏感に反応する。
『あ……あ……ああ…』
[なに…肌が痺れる。
媚薬の効果ってこんなにっ///]
「恥ずかしい?
たったこれだけで
そんなに淫らな声を響かせて……
いやらしいねサラ。
プリンセスを辞めてしまえば
こんな思いしなくて済むのに」
ルイはそう言いながら
羽をサラの柔らかな胸に這わせ続ける。
『ぁぁぁぁ…あ…』
サラは羞恥心から
なんとか声を抑えようとする…
媚薬によって制御が利かない身体は
従順に快楽を貪り続ける。
胸から始まり
首筋
腹
腕
また胸…
ルイの持つ羽は
淡い刺激を与え続ける
が
当然
達する事が出来るほどの刺激ではない。
むしろ
もどかしさが募り
身体は辛くなるばかり。
サラは息を荒げて
身体をくねらせた。