• テキストサイズ

イケメン王宮◆イケメンがみんな悪かったら【R18】

第8章 ワイン【大胆不敵謎の情報屋シド/R18】


[え?…まさか]
『………っ…』


初めて感じる、ぬるりとした感触。
突然の刺激。
サラの腰がびくりと跳ねる。


まさかと思って、恐る恐る視線を下げると
サラの目に
とんでもない光景が飛び込んできた。


自分の秘められたそこに


シドの…


シドの唇が………


『………っ、やだっ
シド、やだ、そんなトコ…
汚い、よっ………ひあっ』


(......もしかして、こいつ)
「……ここ、こうされるの、初めてか?」


『な、なに…分からな…っ』


その答えは
サラに経験がないことを物語っている。


シドは
初々しく扇情的なサラの様子にぞくぞくする。


(やばいな……止められなくなりそうだ)


シドの欲が
露わになる。


止められない衝動に駆られて
そこをなぞるように
ゆっくりと
上下に舌を動かす。


ぴちゃ…ぴちゃ…


ワインか…
それとも………?
卑猥な水音が響いた。


『やだっ、やめ……シドっ』


羞恥で顔を真っ赤に染め
シドのミッドナイトブルーの髪に
くしゃりと指を差し入れる。


シドはそんなことお構いなしに
舌先で
割れ目の奥をこじ開け
愛らしくそそり立った蕾を見つけ出すと
つんつんと
舌先で突いてやった。


『っ……んっ…』
[やだっ…そこは///]


舌の動きに合わせて
腰がびくんびくんと跳ねる。


そして…
サラの中心が疼き出し
蕩け始めて…。




/ 171ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp