• テキストサイズ

半妖は妖屋

第3章 朝のはじまり


ため息を一つすると、技をやめて椅子に座り、ご飯を食べ始めた。まるでプロレスに勝った勝者

日紫鬼「ったく…」
銀「もえ…つきたぜ…とっつぁん」

日紫鬼「誰がとっつぁんだ。神楽ちゃんたちは?どうしたの」

銀「いっつつ;…昨日から新八の家だ」
日紫鬼「あんたも行けばよかったじゃん」
銀「俺にダーク・マターを食えってか?」
日紫鬼「あれ?そういえば昨日久しぶりに仕事があるって言ってたけど、大丈夫なの?」

銀「ありゃー、午後からだ」
日紫鬼「そうなんだ」
銀「他人を心配してる場合か?妖屋の日紫鬼…妖怪を専門にしてるたぁー儲かるとは思えないがな」

日紫鬼「ふぅ〜、ごちそうさま…ご心配なく〜。あんたと違ってバリバリ儲かってるわ」
/ 57ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp