• テキストサイズ

ニエと弔猿

第2章 どうやら捨てられたようです


狐1『オイ;なんだあの人間;』
狐2『術は完璧なのに、怖がってないぞ;』
狐3『普通なら叫んで逃げ出すとこだよな?』

『うわぁあああ!!』

狐達『おっ!!』

狐達は悲鳴を聞いてやはり効いていたんだと、人間が助けを求めているのだと期待した。が、叫んでいたのは術が解けて元の姿になっていた仲間の狐だった。ニエに捕まり、助けを求めていた


狐4『助けてぇ〜!!』

狐達『そっちかぁあ〜;』

狐3『あぁーぁ;』
狐1『早いとこあいつ(狐4)を助けて帰ろう』
狐2『そうだね;』


ニ「…狐の妖怪…」
狐4『助けてぇー!!おねがぁーい!!』
ニ「(別にひどいことしないのに…)」

/ 14ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp