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雨に咲く花番外編 黒子テツヤ生誕祭

第1章 バースデーパーティー


青峰「何ニヤニヤしてんだよ、キメーな」

穂波「だってテツヤ君と夫婦なんて言われたら嬉しいし」

紫原「穂波ちんどれでもいいからケーキちょうだいー」

黄瀬「オレにもくださいッス、穂波っち」

赤司「オレはこれでいいよ」

穂波「はいはい、今あげるから待ってて」

黒子「穂波さん本当にお母さんみたいですね」

皆にケーキが渡ったところでもう一度テツヤ君におめでとう、と声をかける。テツヤ君は笑ってくれた。

青峰「ウメーなコレ。お前すげーのな」

緑間「甘さの加減が絶妙なのだよ」

紫原「穂波ちんのお菓子なら毎日でもイケるかもー」

黄瀬「黒子っちマジ羨ましいッス」

赤司「これだけの腕ならすぐにでもお嫁に行けるね」

お嫁に…ってさすがに気が早いよ⁉︎でもテツヤ君が旦那様ってちょっと憧れるけどね。…あれ?テツヤ君何も言ってくれないの?何か考え込んでるし、やっぱり気が早いよね、さすがに。

気がつくと皆あっという間に食べ終わっていた。紫山君と桐皇の5番の人はもっとないのか、とか言い出した。大きなケーキ型買っとけば良かったなぁ。
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