• テキストサイズ

旦那はどの子をご所望で?

第4章 便利屋


睦月はコンビニから事細かく、深夜の出来事を話した。当然、その話を聞いて二人の顔は不思議という表情と驚きの表情が手に取るようにわかる

睦「って…ことなんだわ」
嘉「…ことって;何それ」
瑠「信じらんないわよ;そんな話…擬人ってありえないわよ」

睦「ありえないって実際今、飯食ってんじゃん」
瑠「でも…;」

テトテトテトと小さな足音が此方に向かってくるのが聞こえた。襖を目線をやると、ひょっこりとこちらを覗く赤い目と角が見えた


白「……お洋服、よごしちゃった」
嘉「えっ…汚したって何か溢しちゃった?」

白は申し訳なさそうに小さく頷いた。そして睦月達の前に汚してしまったワンピースを見せる

/ 36ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp