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旦那はどの子をご所望で?

第4章 便利屋


瑠「へっ…あっ、ああ!ちょっと待っててね!」
とりあえず、睦月に聞かなければと睦月が寝ている部屋の襖をバンッ!と開けた

まるで口うるさいお母さんにでも起こされたかのように睦月は眉間にシワを寄せて、毛布をひっぱり
顔まで覆った。しかし、瑠夏は気にすることなく叩き起こした。

睦「んだよ…瑠夏(ルカ)…朝から騒がしいなぁ」
瑠「騒がしいってか、知らない子がいるんだけど;」
睦「知らない子?……あぁ、白か。大丈夫、知ってる知ってる。じゃっ、おやすみ」

瑠「おやすみじゃねー!」
睦「うるせーなァ…寝たの2時過ぎなんだよ。寝かせろよ」

瑠「なんでそんな時間まで」
睦「なんでって…おめーが突然肉まん肉まんって騒いだからわざわざ五軒回って買いに行ったんだよ!!そしたら変なやつに会って色々あったんだよ!!ぶぅわか野郎!」


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