• テキストサイズ

(( 私と4人のイケメンくん ))

第1章 ー転入ー






―職員室にて―





 「失礼します。」



 少し緊張しながら、ゆっくりと職員室の扉を開ける。何人かの先生の視線が集まる。



 「あの、今日から転入してきた見町というんですが…。」


 「ああ、見町さんか、こっちへきてくれる?」



 女の人がそう声をかけてきた。



 (この人が担任なのかな。)



 そう思いながら、私を呼んだ先生の元へ行った。



 「初めまして。担任の三吉(みよし)です。2年D組を担任してます。わからないことあったらなんでも聞いてね。」



 そういうと、にこっと笑った。



 簡単な説明があった後、先生に連れられて、2年D組へと向かった。
/ 4ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp