• テキストサイズ

黒バス!~宮地先輩と秘密の恋を~2

第2章 始まりの時。


優奈「ねえひどいと思わない!?」

高尾「んー、まー、でもなあ……」

帰り道。緑間は、律儀にも先輩達に入部の挨拶を

していくらしく、体育館に残っている。

というわけで、高尾と二人で帰っている。

先程の茶髪巨人の愚痴をぶちまけているのだ。

優奈「来たばかりの一年生に!轢く!轢くだよ!?
       ひどくない!?」

高尾「まあまあ落ち着けよたかなっしー」

優奈「……は?たかなっしー?」

高尾「お前のあだな!いいだろー!」

優奈「いや……いいっていうか……」

中学の時と同じとは言えず。

高尾「あ、そういえば!その茶髪巨人とやらの名前わかったんだよね」

優奈「え?」

高尾「宮地清志っていうんだって」

優奈「ふーん……」

全く清らかじゃないけどね。
/ 44ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp