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黒バス!~宮地先輩と秘密の恋を~2

第6章 5月の空。


5月は、涼しさと暖かさの混じり合った空気が心地よい。

それでいて澄んだ綺麗な空と風。

その綺麗な風に、新緑の葉が揺れる。

優奈「うーん、5月は気持ちいいですねー!」

宮地先輩との登校中。私は、両腕を思い切り広げて伸びをする。

宮地「枝と葉が当たって痛いだけだろ」

宮地先輩は、絆創膏の貼られたこめかみを押さえた。

背が高くて、枝などが当たるらしい。
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