• テキストサイズ

あなたへの想いを伝えたい【黒子のバスケ】

第1章 黒子テツヤ編


*NG*

「水城さん、聞いてください。
…ボクは水城さんが好きです。」

黒子はドキドキを押さえられずアリサに告白した。
暫くの沈黙。
沈黙を先に破ったのはアリサだった。

アリサ「ね、黒子くん」

黒子「はい。」

アリサ「……告白したんだよね。」

黒子「はい。」

アリサ「それってさ、どういう事?」

黒子「え?」

アリサ「誰に向かって?」

黒子「?……Σ」




―黒子まさかのミス!!
彼女に向けての告白が、緊張し過ぎて自分の持つボールに告白!!

アリサ「黒子くん……。」

黒子「……本当に申し訳ありません。」

黒子の心は立ち直れないくらい深い傷をおった。

アリサ「Σえ!
ちょ、黒子くん!!
大丈夫なの!?」

黒子「だいじょばないです……」
/ 45ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp