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あなたへの想いを伝えたい【黒子のバスケ】
第7章 火神大我編
俺はアメリカにいた頃、バスケしか興味がなかった。
だから、女の人と関わるのが苦手だ。
誠凛高校のバスケ部のカントクや、俺の師匠アレックスはまだ普通に話せるが、クラスメートの女子とあまり話せない。
―ただ一人、誠凛高校バスケ部のマネジャーで、クラスメートのあいつは特別だ。
俺はあいつといると楽しく思える。
女の人とあまり話せない俺でも、あいつは笑顔で俺の話を聞いてくれる。
俺は、あいつが大好きだ…
あいつは俺を―好いてくれるのか?
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