第6章 話を聞いた烏野バレー部

菅「コートの天使にそんな過去があったなんて」
澤「あぁ 彼女はいつも笑っていたのにな」
影「先輩達みたことあるんですか？」
東「一度だけな 彼女のいる場所は何処か違っていた」
菅「そうそう。別次元みたいな感じだったべー」


烏「そーゆうわけだから、桃に関わるなよ？」

日「ていうかさーその桃さんってポジション何処なの？」

菅「俺たちの時はスパイカーだったよな？」
東「おお WSだろ？」

影「俺がみた時はMBだったんすけど…」


烏「お前ら…よく覚えてんな‼︎」

影「あいつはスゲーと思いましたから」

烏「そうかそうか！」

澤「結局何処のポジションなんですか？」

烏「桃は、オールマイティだよ 全てにおいて完璧だ
桃に勝てるポジションはねぇよ」


全「オールマイティ⁈」

影「セッターとしてもすごいんすか？」

烏「あぁ あいつのトス回しは正確すぎて気持ちが悪いほどだ しかも両利きだしな」

菅「でも、サーブは右だったよね？」
烏「あいつは打つサーブやスパイクで利き腕を変えるんだよ」








日「俺、桃さんとバレーしたいっす！」
全「はぁっ⁉︎」
烏「お前今桃に関わるなって言ったばかりだろ⁈」
日「桃さんは今バレーしてるんすか？」
烏「はぁ…あいつは全日本で極秘に練習してるよ」






全「全日本ぅ⁈」

烏「当たり前だろ？まぁ、練習しなくてもあいつはうまいけど、努力家だからな」





影「俺もトス回し教えてもらいてぇ」



日＆影「「こうなったら、明日会いに行くしかねぇな！」」




その頃の桃




桃「クシュンッ」

風邪かな？気をつけないと


こんなこと思ってました。






烏「桃…もう1度コートの天使に戻れるかもしれねぇぞ」 ボソッ