• テキストサイズ

コートの天使は地に堕ちた

第3章 コートの天使は舞い降りた


日向サイド





日「早く体育館いかねーとー!」





俺はいつも通りに早く弁当を食べて、体育館に向かった


体育館には、ボールの音が響いていた

誰かいるのだろうかと思ってこっそり覗くと、背の低い可愛い女の子がいた。

ぼーっとみてると、影山が来た。

入ろうとしてたから止めると、すっげー怖い顔で睨まれた (マジこぇー)

二人でその様子をみていると、彼女はサーブを打とうとした。

ネットの高さは高校男子の高さだ
あんな子には越えられないだろう


そう思っていると、彼女が打ったのはジャンピングサーブだった。




その子のサーブは
矢をはなったような鋭いサーブだった
俺たちの先輩ですら取れるかわからねぇ
あの体から打たれたとは思えないサーブだった


彼女は、打ったあと膝を抑えてたが、すぐにでて行ってしまった。
/ 28ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp