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(R18) 雑草ノ花 (弐) ─鬼灯の冷徹─

第7章 【パンチヒーロー】後編



「中も綺麗にしましょうね」

そんな言葉から始まった
中への愛撫は人差し指、中指と、
徐々に増やされていった。

既に蜜でいっぱいのそこは
きゅうきゅうと締まって
鬼灯様の指を圧迫する。

緩急をつけて抜き差しされ、
根元まで挿入した状態で
内壁を引っ掻くように乱される。

快感が這い上がってくる。
ぞわぞわと、せり上がる。

「ひ、ああっ……だ、め、
そこ、……やだぁ……っ」

強いオーガズムの波を感じて
思わず内腿に力を籠めた。

しかし、閉じようとした脚を
鬼灯様が許すはずもなく
いとも簡単に開かされてしまう。

先程よりも大きく開かされた
脚の合間、濡れた彼の着物。

この地獄で最も高級な絹を
織り込んだそれに、私の
恥辱に満ちた愛液が付着している。

淫猥で、愚かしい
優越にも似た背徳

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