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淡い恋心

第7章 密室【凛/B】



「望、俺の言った事、覚えてるな?」

『うん、勝手にチンチン触ったらダメなんでしょ?』

「あぁ、これを剥いたら……二度と気持ち良い事はしてやらない。忘れるなよ?」

『うん』

兄の言葉に脳内は疑問符が浮かんでいる望だが、全く触ってくれなくなったら嫌なので素直に頷く。
本当だったら自分の小さい自身と、兄の剥かれた猛々しい自身の違いを聞きたいところだが、ずっと聞けずにいる。

「腹、パンパンに膨れて苦しいか?」

『もう出したいよッ……』

「ここで漏らせ」

『なっ!?出来ないって!』

「手伝ってやるから」

栓を抜かれて欲を出してしまいそうになった望は、慌てて尻に力を入れて出さない様に耐える。
それでも太腿を伝って少し漏らしているが、ここを汚す訳にはいかないと我慢する。

しかし耳元で囁いた凛の言葉を聞いた後、兄は二本の指を無理矢理尻穴に入れてナカを抉じ開け、最初から激しく掻き回す。

『ひぃ!?……んぅー!!』

「出されてイったのかよ……本当、淫乱だな」

達する時に望の口を片手で覆いながら、相手の尻穴を犯す凛。
試着室内には凛の白濁りが勢い良く飛び散って汚し、鏡も望の欲を掛けられて汚してしまう。

「まだ終わってねぇよ……望」

『や、やだ……こんなところでっ』

「こんなに派手にイって今更だろ?……気付かれたくなかったら声殺しとけよ」

ガクガク震えている脚を無理矢理立たせ、腰を突き出させると凛自身を尻穴に宛がう。

『はぁ……んンー!!……やぁ』

「このアングル凄ぇ良いな……」

後ろから突き入れ直ぐに呑み込んだ相手の尻穴を、容赦無くガンガン犯す。
普段は見れないので、鏡越しに望自身が揺れて声を押し殺している姿はとても興奮する。

こんな自分の姿を見たくないと、顔を背ける望の顎を掴むと強引に前を向かせる凛。

「嫌々言いながら自分で腰動かしてんだろ、ここもこんなに溢れて……」

『い、今……触っちゃっ……あぁ!』

「本当、お前のは小せぇな……いつまでもガキ見たいで」

『う、産まれた時に……兄ちゃんがオレの分まで持って行っちゃったんだぁっ!』

「だから俺が責任取ってやってんだろ?……これじゃ女をイカせられねぇし」

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