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淡い恋心

第24章 歪んだ愛情表現Ⅱ【優一郎/B→N】



「成長したが、ここは未だに私より小さいな」

「うるせぇな!お前がデカいんだよ!」

「気にするな、あろうがなかろうが使うのはこっちだからな」

「ひっ!?」

優一郎が窒息しそうな程熱い口付けを堪能した後、レンは下半身に顔を持って行きうっとりと相手自身を見つめる。
そっぽを向いて恥ずかしがる姿はやはり幼い姿を思い出させ、悪態を吐かれてもとても可愛らしい。

少し大きくなった優一郎自身を片手で掴んで上下に扱くと、脚を広げさせて尻穴を一舐めする。

すると相手はビクッと初心な反応を見せる。

「そ、そんなとこでどうすんだよ!」

「無論、私のを入れるに決まってるだろ?」

「出すところに、んなデカいの入る訳ねぇだろっ!」

「ふ、お前はアナルセックスも知らないのか……なら経験して置くと良い、一生女等抱けなくなる」

「尚更イヤだ!……んぁあ!」

優一郎の制止等無視する事にし、レンは尻穴の周りを舐め回すと熱く太い舌を捩じ込む。
まだ遣った事のないそこは、舌だけでも若干狭い。

握っている自身への刺激も忘れず、尖端を親指の腹で擦り押したり、時々根元をギュッと強く握り締める。

「やぁ!……いっ……」

「まだイクな……っ……私を欲しがるまでイカせるつもりはないからな」

尻穴から顔を離して、舌の代わりに指を一本挿入する。
最初は慣らす為にゆっくり出し入れするだけだったが、二本に増やして更にナカを広げる。

「流石にまだ狭いな」

「はぁ……諦めろっ……て」

「お前を私の物にする為に連れて来たんだ、受け入れられるまで諦めん」

「バカっ……ふぅ……ぁあ!」

「その莫迦の愛撫でこんなに厭らしい顔をしているお前は……もっと莫迦だろ?」

「んぅ」

悪態を吐いても自分の愛撫で目をとろんとさせている優一郎を見れば、ふっと笑みを浮かべて唇を重ねる。
両方の手で前も後ろも弄られ、レンはキスも上手いので強く拒絶する事が出来ない。

レンの触り方は優しくって、俺は好かれているんじゃないかと錯覚する。
吸血鬼は人間を家畜としか見てないんだ、どうせ遊び半分だろっ。
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