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淡い恋心

第19章 プロフェッサー×No.3ホスト【愛欲オリ/B】



一旦祐斗から口を離すと、薫は耳元に口を近付け…

「祐斗、力を抜いていろ…挿れるぞ。」

「…ぅっ…うん…」

祐斗は自分より小さい薫に抱き付き、ぎゅっと相手の服を掴む。
薫にはそれが可愛く思えてしまい、相手の額に口付けを落とすとそれを合図にグっと自身を押し込む。
初めて貫かれる祐斗の尻穴は、予想以上にキツく圧迫感にお互い苦痛の表情を浮かべる。

「ゆ、祐斗っ…力を抜け」

「あ゛っ!む、無理ぃ…薫のが…デカくてっ…んァあ!」

「くっ…喰い千切られそうだっ…」

「んぅ…はぁ…」

身体に似合わず薫の熱い塊は、祐斗自身よりも太くて大きい。
尻穴は今にも裂けそうな程、激痛が走り祐斗は目尻にうっすらと涙を浮かべている。

祐斗の意識を下半身から逸らさないと、これ以上押し込めないと感じた薫は、若干怯え気味の相手に口付けを落とす。
耳に響く程互いの舌同士をクチュクチュ絡め、相手の唾液と舌を吸い上げてやる。

「んぅー!!…やァ…はっ…」

「…ふっ、見てみろ祐斗…貴様は私のを全て呑み込んでしまったぞ。」

「…みっ…見せんなよ…」

「クスッ…祐斗、私にあまり可愛い反応を見せるな。加減出来なくなる。」

薫自身と自分の尻穴が繋がっているところを見せ付けられ、顔を真っ赤に染めて背けてしまう祐斗。
ナカで相手の猛々しい塊が更に膨らんだのに気付くと、自分をうっとりと見下ろす薫に(このままメチャクチャにされたい)と、目を逸らす事が出来ないでいる。

ゆっくりと腰を動かし始める薫。
普段だったら、最初から激しく突いてさっさと終わらせてしまうところだが、祐斗相手には焦らす様にこの時間を堪能するかの様に、時折パンッと強く突き上げを混ぜながらじっくりゆっくり腰を動かす。

「あっ!…か、薫っ…これは…」

「ん?何だ?」

「…もっと…んッ…」

「もっと何だ?…言わないといくら私でも人の事は分からん。」

「あァん!!」

自分の下で自分の行為で感じて喘ぐ祐斗に、興奮して燃える薫は逝けないもどかしさに、モゾモゾと自分から腰を動かす相手に意地悪をしたくなる。
自身をギリギリまで引き抜き、パンッと一気に最奥を突き上げると、祐斗自身の尖端からピュッと白い欲が腹の上に出される。
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