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淡い恋心

第19章 プロフェッサー×No.3ホスト【愛欲オリ/B】



熱い舌で耳を舐め捩じ込むとまるで生き物の様に動き周り、時折業とらしく厭らしい音を響かせる。

「薫っ…やめッ…」

「ん?…私の愛撫は気持ち良くないか?私に愛撫されたいと自分から求めて来る者も多いのだがっ…気に入らないなら、貴様が気に入るまで腕を磨かないとな?」

「ち、違ぅ…あぁッ!」

耳を舐められただけでも、薫の愛撫はとても上手い。
他の人が求めて来るというのも、祐斗にだって納得出来るが、尻の中に入っている物が気になって素直に感じて居られないのだ。

「また軽く逝ったか?…辛抱のない男だ。」

「あっ!」

耳朶を吸われた事でビクンと腰が反応し、ナカの球体が一つ割れたのが分かる。
祐斗が零れない様にと、腰を上に向けた事で薫もそれを察し、舌を這わせながら下へと下りて行く。

「割れた瞬間も刺激があって良いだろう?…まだ出すなよ。」

「もうっ…やだ…クッ…」

「一度も触っていないのに、ここも起たせているな…祐斗は右と左どちらが感じる?」

「わ、分かんね…ぇよっ」

「そうか、なら私が調べてやる。」

胸の飾りが触ってくれと言わんばかりに、両方とも主張しているので薫は意地悪な笑みを浮かべて問い掛ける。
祐斗は恥ずかしそうに顔を逸らして知らんぷりするが、どういう答え方をしても薫には敵わないのだ。

(先ずは右から…)と口を開けると、舌先を出して一舐めする。
キスをする様に甘く吸い付いたかと思うと、まるで摘まみ取る様に胸の飾りに舌を絡めちゅーっと容赦なく吸い上げる。

「んぁあ!」

「祐斗は本当に良い声で啼くな…私も久し振りに燃えてしまうよ。」

「か、薫ッ…出ちまう…トイレっ」

「ん?…何を言っているか聞こえん…ハッキリ言え。」

また一つ尻の中で弾け、祐斗自身からは先走りが垂れている。
祐斗の言葉は聞こえているが、業と聞こえないフリをすると薫は更に下へと下がって行く。
根元をベルトで縛られている祐斗自身は、欲を吐けずに溜めまくってとても苦しそうだ。

それを分かっていても解放してやる気はないらしく、薫は祐斗を厭らしい目付きで見上げると、相手自身を口に含む。

「んぅ…ふっ…ぁあ!」

「私の口の中はどうだ?祐斗…私のフェラに五分以上耐えた者は居ない。貴様はどれだけ耐えられるか…」

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