第3章 従順なペット【跡部/N】
やっと授業が終わっても悠鬼は解放されず、玩具は未だにナカを掻き回す。
跡部はそれを横目に見ると、相手を抱き上げて生徒会室へと向かう。
生徒会室に入り扉の鍵を掛けた跡部は、自分は特注で作らせた黒皮の椅子に座り、悠鬼を床へと座らせる。
「悠鬼、欲しけりゃどうするか……分かってるだろ?」
『景吾様……私、もう限界っ』
「はしたねぇペットは要らねぇ……主人の言う事も聞けないペットも要らねぇ」
威圧する様な鋭い目付きで見下される。
ビクっと肩を跳ねさせて怯える表情を見せる悠鬼は、捨てられたくはないと跡部のズボンのファスナーを下し始める。
そして彼自身を直に見ると、既にそそり立つそれをトロンとした目で見つめてそっと舌で舐める。
「それで良い……ちゃんと味わえよ」
『ん……はぁ……美味しいですっ……景吾様……』
「アーン?……何だ?この腰の動きは」
悠鬼は夢中で跡部のモノを咥えて奉仕していたが、モジモジしている姿を目にした彼は前屈みになり、腰に手を伸ばすと容赦なく悠鬼の尻を引っ叩く。
『ひゃぁあ!』
敏感になっている下半身に刺激を与えられた事で限界が来てしまい、悲鳴を上げて一気に達する悠鬼。
そんな相手を見た跡部は、悠鬼の顎を掴んでグイっと自分の方に顔を上げさせる。
「誰がイク事を許したんだ?俺様はまだイっていねぇだろ」
『ご、ごめんなさい』
「躾し直さねぇとな、二度と俺に逆らえない様に……」
跡部は氷の様な冷たい眼差しを向けると、悠鬼を無理矢理立たせてダンっと窓へと躰を押し付ける。
『痛っ……景吾様……』
ービリッー
悠鬼のブラウスとブラジャーを破くと、素肌を冬の冷たい窓ガラスへと押し付ける。
スカートは履いたまま捲り上げ、下着を一気に下すと玩具も引き抜く。
『あぁ!んぅ……』
「漏らした見たいにビショビショじゃねぇか」
『いや、景吾様……』
「悠鬼、下を見てみろ。良い見晴らしだろ?」
生徒会室の窓からは氷帝学園中が見渡せ、下には沢山の生徒達が行き来している。
まだ陽も高いのでもしも誰かが上を向いたら、完全に丸見え状態になってしまう。
つい想像してしまった悠鬼は、それが下半身にも影響して秘部をヒクヒクさせる。