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アルサーメンの堕天少女はマギなんです

第1章 出会い。




シンドバットside



シン「…君は誰だい?」




長老「こ、こいつらがワシの家族を殺した奴らじゃ!」





ヒナ「こんな子供がか?…いや、ジャーファルも出会った時はもこのくらいだったしな…」






ジュダル「お前迷宮攻略者だろ?さっきだけでも二つ使ってたよな?」






シン「あぁ。そうだ。君がどんな意図でこの長老の家族を殺したのかは知らないが…もしかして君はあの魔導師の仲間なのかい?」





ジュダル「んー?あー魔導師ってあいつだろ?おーいイスナーン呼んでるぜ?」





イスナーン「また会ったな。シンドバット王よ新たな力を手にしたようだな…。我々は貴様を第一級特異点として排除せねばならん。が…貴様を堕天させることが出来れば計画が早く進むのだ。」




ジュダル「そうそう!殺されたくなかったら俺と一緒に世界征服しよーぜ!お前と俺が組めば3日もあれば世界征服なんて簡単だぜ!な?」




シン「断る。俺は堕天などしない!」




ジュダル「ふーん。まぁいいや、またくるわ。じゃあなー!シンドバット!!!」
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